2015.6.1 マロ君 永眠
エイズ・白血病ダブルキャリアでしたが、体調を崩すまでは、仲間たちと仲良く元気に暮らした二年でした。シェルターのボランティアさん達に見守られ、静かに旅立ちました。
お世話になりましてありがとうございました。
マロ、お疲れ様。
あなたのいた福島の楢葉町。
津波の跡に立派な大きなお屋敷が一軒残っていて、キジトラの子たちが近くで何匹か保護されました。
ごはんの置き場もない場所に、まだ、キジトラさんが残っていて、今はね。
こっそり林の中に転がっている土管にごはんを入れてきてるの。
でも、もう、そこもなくなるみたい。
だから、マロ君の仲間、きっと助けて来るからね。
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2014.11.26 UP
福島楢葉町の津波エリアで保護されてから、１年８か月。
心配していますエイズと白血病のダブルキャリアのマロ君ですが、風邪もひかず元気に過ごしています。
警戒心が強くて、最初は、棚の一番上にばかりいたマロ君ですが、少しづつ、少しづつ進歩だね。
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様子をうかがいながら
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大丈夫そう。
近くに行ってもそのままのんびりしてくれる様になりました。
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シェルターボランティアさんの中には、マロ君、撫でられるようになった人もいます。
仲良しさん達と。
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フォスターペアレント様。ありがとうございます。
フォスターペアレント制度
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２０１３・０８・２６UP
本当に海に近い場所で保護されました。
よく生きていてくれました。
保護から５か月、飼主さんが名乗り出る確率は薄く、ダブルキャリアだと里親さん探しも非常に厳しいのが現実です。
シェルターのボランティアさん達は、本当に猫達を大切にしてくれます。
だから、マロ君、シェルター暮らしに早く慣れてね。
保護された猫達は、まずは一旦、ＴＮＲ日本動物福祉病院の保護猫室に入ります。
ここで健康チェックや不妊手術、性格はどうかな。
マロくんは、シャーシャー(怒)がひどかったし、猫パンチが鋭かったので忘れもしません！！ と、ボランティアさん。
それが、シェルターに来てからだいぶ丸くなりました。
病院のケージの中では狭くてストレスなんですよね。
シェルターは普通のお家だから、のんびり暮らすといいよ。マロ君。
まだまだ触れませんが、近づいてもこの通り、あまり嫌そうな顔をしなくなりました。
やっぱり、おいしいおやつかな。 「ホシカマ〜」
ここまできました。 「ちゅ〜る〜」
フォスターペアレント様には、複数の子がお世話になっております。
フォスターペアレント様、ありがとうございます。
フォスターペアレント制度
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